身の回りに多く存在するコンクリートですが、コンクリートでものづくりしたことありますか?
阿蘇山を臨む風光明媚な場所をみんなの「公園」にするプロジェクトが豊後大野市緒方町中野地区ではじまっています。
ワークショップを運営するのは日本文理大学建築学科の学生さんたちです。
学生さんたちと話しながら「公園」の遊歩道となる舗石ブロックをコンクリートでつくりませんか?
老若男女が集まり憩う場づくりの第一歩。ぜひお気軽にご参加ください。
●日 時:2024年12月14日(土)13:30~15:30 ※終了予定 ※受付開始13:15
●会 場:大分県豊後大野市緒方町中野地区(常楽荘よりクルマで約20分)
※住所等詳細は参加申込み後お伝えします。
※雨天の場合は養護老人ホーム常楽荘(豊後大野市緒方町下自在123-1)が会場となります。
天候により会場が中野地区ではなく常楽荘になる場合は、当日【9:00まで】に参加申込みくださった方々にお電話します。
●参加無料
●定 員:20名 ※事前申込み要。先着順受付
●持ち物:軍手、飲み物
※雨天時を除き、基本的に屋外での作業です。暖かく汚れても良い動きやすい服装でお越しください。
●参加方法:下記「お問合せ」までお名前・人数・お電話番号をお願いします。
●お問合せ:常楽荘 tel. 0974-42-2270 担当:澤田
目的とこれまでの経緯
住み慣れた地域に住み続けるための居場所づくりを目的に日本文理大学工学部建築学科と活動しています。
1年めの昨年度は、今にも明日にも空き家になりそうな「空き家前夜」の状態の物件に注目しました。
豊後大野市緒方町の異なる特徴をもつ3地区(中野地区・馬場地区・原尻地区)にある物件の利活用方法を地域住民・大学生と考えました。
2年めである今年度は特に過疎化・高齢化が進む中野地区に焦点を当てました。
中野地区にある、阿蘇山を臨む空間をみんなの「公園」とすべく取り組みを開始しました。
ワークショップでつくるもの
「公園」の遊歩道になる舗石ブロックをつくります。
ワークショップ参加者のみなさんがそれぞれ自由に発想しつくる舗石ブロックを、乾燥したうえで「公園」に設置します。
舗石ブロックは老若男女が集い憩う「公園」の案内役・土台となります。
ワークショップでつくった舗石ブロックは乾燥し1週間後に完成します。
12月21日(土)に開催する地域づくり部会活動発表会(主催:豊後大野市居住支援協議会)では「公園」に設置する前の、完成した舗石ブロックを見ることができます。
地域づくり発表会も是非ご参加ください。
●主 催:豊後大野市居住支援協議会、日本文理大学工学部建築学科石井翔大研究室
●技術協力:藤高英樹
●協 力:岡崎浩司(KOO Associates)、坪水剛(コトコトデザインスタジオ)
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【関連企画】使われていない空間をみんなの居場所に。令和6年度地域づくり部会 活動発表会
過疎化・高齢化しても楽しく住み続けられる地域ってどんな地域だろう?
使われていない空間を活用しみんなの「居場所」にする取り組みが、豊後大野市内の3つの地域(清川町、大野町、緒方町)で行われています。
令和6年度地域づくり部会の活動発表会です。
●日 時:2024年12月21日(土)13:30開始
●会 場:豊後大野市緒方公民館(豊後大野市緒方町馬場41番地1)
●発表者 :豊後大野市居住支援協議会地域づくり部会
(清川町支え合いのまちづくり仕掛人会、日本文理大学工学部建築学科、社会福祉法人偕生会)
●参加無料
●主 催:豊後大野市居住支援協議会
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